Setup *BSD environment/security

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SSH1 の設定

ssh1 はサーバ/クライアント間で 暗号化された TCP/IP 通信を行うプログラム群(およびプロトコル) の総称である.クライアントがサーバを介して別のホストへの通信も可能となっている.

1. sshd の設定

2. ssh クライアントの設定

3. local port のフォワーディング設定

config の ProxyCommand は,ssh の通信を行う際に使用するプログラムを記述できる. このプログラムはフィルタの役目を果たし,ssh の標準入出力を受けることができる.

	ProxyCommand	/usr/local/bin/filter %h %p

この例では,鍵で暗号化された標準入力を /usr/local/bin/filter にて処理して sshd に送信する. %h は sshd の相手先ホスト名,%p は相手先ポート名に変換され,filter の引数として 渡すことができる.

ttssh(Tera Term Pro による SSH クライアント)

BSD とは関係ないが,Windows のターミナルアプリ Tera Term Pro を ssh に対応させる ttssh の設定方法を示す.
何も用意していなければクライアントである Windows 側で鍵を生成することは出来ないので, ここではサーバ(UNIX 側)で鍵を生成し,クライアントに持って行く方法を取ることにする.

1. ttssh の設定

2. ttssh のフォワーディング設定

ssh2 の 設定

1. sshd の設定

インストールして起動するだけで,通常使う分には設定は不要.

2. ssh client の設定(UNIX)

TCP wrapper の 設定

inetd 系のアクセスを制限し,ログを取るツールである.
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