Museum/d (2001/02)

前の記録

[Feb. 17,2001]

[palm] Visor は USB なので,ROM Transfer による POSE 用 ROM データ転送は出来ないのだが, 実は falch.net で示されているのを発見. Debugger からアドレス指定で直接取り出す方法である. 以下,手順を要約(未保証).万全を期すためバックアップは必ず取っておくこと.

debug モードにするには, Graffiti で [ShortCut],[.],[.],[1]([.]はタップ1回)と入力する.モードが切り替わると 画面が反転し,長めのビープ音が鳴る.
※ ビープ音が止まらないときは,USB との通信が確立していない.
※ debug モードを抜けるには Debugger から "reset" と打つか,Visor をソフトリセットする.

この手順で VisorDX → Win98 の転送は可能なはず.Win2k はダメらしい. Prism では ROM のアドレスもサイズも違うので注意.

[palm] POSE の続き. Prism ROM は,POSE 3.0a8 では Visor(DX) として認識されてしまい, せっかく EZ Device 対応になったのにカラーが使えない(T_T)

[POSE Prism-J]

そこで,Handspring の POSE 3.0a7H を使用することで, Prism/Platinium で反応して使用できることが判明. 日本語版 ROM だが今のところ問題なく使えている. Skin は 英語版しかないので,右の画像では Graffiti 部分が英語版ではあるが, ランチャでは tAIN 名が日本語で表示されていることが分かる(click で拡大).

[Feb. 18,2001]

同時アクセスが多発したせいか,アクセスカウンタが壊れていたので修正. また,PilRC ドキュメントの文字コードが異なっていたのを修正.


次の記録 戻る