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[Buildroot] 外部設定ファイル(BR2_EXTERNAL)を作成する

「ramfs image の展開・再構築」では ramfs イメージの展開・再構築する方法を書きましたが、元となる開発用 root filesystem は buildroot を使うと容易に生成できます。ここでは、buildroot に直...
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[U-Boot] FIT image の作成

U-Boot から Linux kernel を起動する際に、3つのイメージバイナリ (Linux kernel・devicetree・root filesystem)を読み込んでそれぞれの読み込んだメモリアドレスを指定して起動しますが、こ...
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[Linux] Arm Generic Timer と arm_arch_timer ドライバ

Linux/arm64 では 基準となるタイマに Arm Generic Timer を使用してスケジューラや時刻の管理を行います。このタイマは CPU 内に実装されており、どの SoC でもほぼ共通でこのタイマを使用しています。
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[Linux] 物理 RAM 上の固定領域に ramdisk を作る

Linux で ramdisk を作る方法はいくつかあります。root filesystem であれば initramfs、それ以外なら tmpfs を使ったり、BLK_DEV_RAM を有効にすれば /dev/ramN に ramdisk...
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[QEMU][Linux] virt model の構成を見てみる

QEMU の aarch64 標準モデル virt の中身を guest kernel から探ってみます。ここではソースではなく、userland で得られる情報から見てみます。特に QEMU では virt モデルを使用する場合は dev...
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[QEMU][Linux] usermode network

以前、boot upstream Linux from U-boot on QEMU にて QEMU の network を有効にしましたが、TUN/TAP を使用していたため、自由度は高いものの host PC の設定に手を入れる必要があ...
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[Linux] Devicetree Schema

これまで devicetree の binding を示すドキュメントは単純テキストで記載されていました。このテキストは LKML でレビューされるものの、フォーマットが統一されていないばかりかドキュメント通りに devicetree を書...
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[Linux] docker with proxy

最近 docker で環境が提供されたりすることもあるのですが、proxy の壁の中(?) に居ると docker を使う時に越えられない壁になることが多々あります。proxy で壁を乗り越えるための覚書です。
Arm CPU

[Linux] aarch64 CPU の対応確認 (Kernel, Toolchain, TF-A)

CPU やアーキテクチャがどんどん更新していくにつれて、kernel や toolchain はどれを使えばいいのか? という質問が寄せられることがあるので、aarch64 についてどこに CPU の対応情報があるのかを見てみました。 ...
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[RPi][Linux] boot upstream Linux from TFA/EDK2 on Raspberry Pi 3

TF-A と EDK II が Raspberry Pi 3 (RPi3) にポーティングされているということで、これらをビルドして Linux kernel の起動までの手順を追ってみました。
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